ダンプ講演終了

2日間にわたって、国際基督教大学ジェンダー研究センター、COEプログラム、性的マイノリティ学生団体シンポシオンの共催で行われたキリスト教セクシュアルマイノリティに関する講演会が終わりました。

今回講師は京都で活躍中の堀江有里さん、牧師でレズビアン、そして社会学を勉強中の大学院生でもあります。
ことの発端はジュディス・バトラーが来日した際に非公式というかたちで国際基督教大学にも呼んで座談会を行った時に会場に来ていて、その後の飲み会でジェンダー研究センターの学生が堀江さんとお近づきになったことでした。
決まったら即行動にうつす、それがCGS(ジェンダー研究センター)のよいところです。
学生が主体となって動けるのはシンポシオンを旗揚げしたからでしょうね。

私は個人的には「当事者」ではないという理由からセンターの活動にも中途半端な関わりだったかなぁと思うのですが、今までの学生生活5年間を振り返ると、学術的なものや文化的なもの、様々なイベントにスタッフとして関わってきて、その最後が今回の講演会で良かったなぁと思っています。